会社以外での居場所は・・・

 

定年後の引きこもり？

何故、会社の枠組みから抜け出せないの？

年齢を重ねてから、会社以外の人との

つながり を再形成して、自分の居場所

と役割を獲得する ことは、それほど

容易ではありません。

 

 

     

 

 

 

実は一大イベントだった！

暮らしの中心

 

長年、会社を暮らしの中心としていた

サラリ―マンにとって、華々しく送ら

れる 定年というのは、  

 

 

実は、人生の転機の一大イベントだった

のです。  

 

 

何故でしょうか？

暮らしの中心であった

「会社の枠組み」から 外され、変化を

する場所に突入をするわけです。  

 

丁度、内海から外海に出される感じ

です。

 

 

       

 

 

ひと昔前であれば、定年後に暫く

ゆっくりと 好きなことをして、余生を

楽しみ、のんびり 構えていればいい

時代がありました。  

 

 

 しかし、現在は平均寿命も延びて、

定年後に サラリーマン時代と同じ

くらいの２０～３０ 年生きていく必要

があります。      

 

 

引きこもり

長年働いていた会社には行かない、

肩書きも ない、いつもの仲間はいない、

やることがない、 毎日が日曜日状態。

 

 

その変化に

「引きこもり」や「うつ状態」 に

なる人も少なくありません。  

 

 

 

老け込み

 

居場所だけでなく、行くところがない

する こともない、予想しなかった現実

にすっかり 生活が色あせてしまい

そうです。

 

 

「生きがい」がなくなると 一気に

老け込んでしまいそうです。 

 

 

   

 

 

現実に目を背けないで、現実を知り、

準備を していくことが必要になります。