定年後どうしたいの?
定年後のアンケートを実施・・・
定年後に働きたい人は、○割でした!
定年後も働きたいですか?
のアンケートに次のように
答えられた結果があります。
働きたい・・・全体の76%
(内訳)
働けるうちはいつまでも・・36%
70歳まで・・・23%
65歳まで・・・19%
ということで、
約8割弱の人が働きたいと
言っています。
そこでどう働いていくのでしょうか?
が問題になるわけです。
働き方の落とし穴
己の能力の低下
サラリーマンは、意外に気づかない
のが己の能力の低下です。
何故ならば、会社の枠組みの中で
守られていたので、そんな必要も
なかったわけです。
定年退職後も働こうと思うならば、
スキル磨きは欠かせません。
定年間際になると気が緩むのか
知識の武装解除をしてしまう人
がよくいます。
とても勿体ないことです!!
本人のスキル不足で働こうにも
働けない。
口から出る言葉は、昔の時代
ばかりを懐かしみ、昔の栄華の
自慢話ばかり・・・
スキル磨きの必要性
あっという間にスキルは錆びつく!
昔の時代を懐かしんでいる時間に
周りは、あっという間に変化を
しています。
変化をしていないのは自分だけなんて
ことも多々あります。
現代の動向をチェックしながら、
必要なものは取り入れる姿勢は
とても大切です。
武器は磨かないと直ぐに錆びて
しまいます。
同様にスキルも磨かないと錆び
ついてしまいます。
職人の世界
職人気質とは・・・
それでは定年がない「職人」の
世界はどうでしょうか?
彼らはスキルの維持に必死の
努力を重ねています。
「葛飾北斎」の話を紹介します。
生涯現役で90歳まで生きた有名な
画家です。
90歳で死を迎えた時に
言った言葉
「天が私にあと10年の時を、いや
5年の命を与えてくれるならば、
本当の絵描きになってみせる」
と嘆いたそうです。
如何でしょうか!!
プロのスキル磨きのすごさを
感じませんか?
年齢に関係ありますか?
葛飾北斎の話を聞いて、年齢って
関係あると感じましたか?
私は、年齢には関係ないような
気がします。
では、何が大切か?
要はその人のやる気。
やるか、やらないかの
どちらかです。
今、気が付いて、直後から行動に
変えるならば、3ケ月後、
1年後、10年後には大きく差
がついていると思います!!