自立型人間の思考方法は一味違う?

自立型人間の思考方法は一味違う?

 

 

社会で必要とされる人とは?

あなたは、社会で必要とされる人ってどんな人だと思いますか?

 

少し考えていただけますか?

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考えられましたでしょうか?

 

それでは、答えを言っちゃいますね。

 

それは、3つの自立が出来ている人なんです。

そんなの知ってるとお思いかもしれませんが、意外と

会社の枠組みの中で生きてきたサラリーマンにとって、

その今更の話が、わかっていないという人が多いのです。

 

これを知っておかないと、一人取り残されてしまうことにもなりかねません。

 

 

 

社会で必要とされる「自立」した人とは?

実は社会で必要とされる人は、3つの「自立」が出来ている人なんです。
あなたは、定年となり、会社から離れたとしても
次の社会で必要な3つの自立ができているでしょうか?

 

 

 

3つの自立とは?

1、社会的自立

社会とのよいコミュニティを持ちながら自分だけでなく、

他者や社会とバランスよく関係を保ちながら生きていくことです。

 

2、精神的自立
人に頼らず、自分ひとり生きていく力を持つということです。

大きな障害や壁にぶつかったとしても、辛くて苦しくとも、

逃げないで立ち向かい、大きな山を乗り越えるように心を強くして

たくましく生きていくことです。

 

3、経済的自立
仕事という糧を得て、自分自身は勿論のこと、かけがえのない家族を

養い守っていくことです。

 

「定年後」を考えた時に、会社を離れてもこの3つができているのか?

ということを考える必要があります。

今まで会社という枠組みで守られていましたが、会社を取っ払っても、

果たして出来ているのでしょうか?

 

「定年」を迎えるにあたり、今更ではありますが、一度整理をしておく

必要があります。

 

 

 

自立型人間の思考は、どうなっているのか?

それでは、自立型人間の思考は、どうなっているのか?というお話を

したいと思います。

 

仕事ができる、勉強ができる、スポーツができるのは、とても素晴らしい事です。

しかし、それだけでは足りません。

何が?

結果や能力が優れていても、人格の土台の上に立ってこそ、心の面、

人格面の成長があってこそ、初めて「自立」の概念にたどりつきます!!

 

 

「未来志向」である

自立型人間の思考方法は、「未来思考」なんです。

反対は「過去思考」になります。

「過去思考」は、過去の経験・体験から現在を生きようとします。
積み上げていこうとします。

ですから積み上がっていないと、中々「未来」が見えないわけです。

昭和の高度成長時代であれば、それで良かったかもしれません。

 

しかし、先行き不透明な時代、「未来」がどうなるのか分からない時代では
「過去思考」では立ち行かなくなります。

 

「未来思考」は「過去思考」と真逆です。

 

 

 

「未来志向」は未来から現在を見ていく!

「未来思考」は未来から現実を眺めるわけです。

あなたの未来は10年後はどうなっていたいですか?

あなたの未来は、5年後はどうなっていたいですか?

あなたの未来は、3年後はどうなっていたいですか?

「なりたい自分」「ありたい姿」「得たいもの」「望む未来」など、
夢や思い、目的、目標、ビジョン、などを一度考えて見てください。

 

 

 

 

未来の為に、現在は何が足りないですか?

ゴールを決めて、自分の未来を決めて今の自分を見て頑張り、

結果を生み出す為には何が必要か?

何をすべきか?

マインドは?

などを計画的に行動に変え、実践していく事がこれからの時代には必要と考えます!!

 

 

 

まとめ 

・必要とされる人は、3つの「自立」が出来ている人

3つの自立は1、社会的自立、2、精神的自立、3、経済的自立

自立型人間の思考は「未来思考」

「未来思考」は未来から現実を眺める

・自分の未来を決めて今の自分を見て頑張り、結果を生み出す為には何が必要か?

 

 

 

  
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