65歳引退は贅沢に?・・・
「宮内義彦氏」(日本経済新聞の紹介)
日本経済新聞に「宮内義彦氏」の
経営者ブログの紹介が
されていました。
宮内氏とは、プロ野球オリックスの
オーナーであり、金融サービス界の
重鎮でもあります。
「ライフ・シフト100年時代の人生戦略」
私も以前紹介を
させていただきましたが
「ライフ・シフト100年時代の人生戦略」
(東洋経済新聞社)の本についての
紹介がされています。
最近はベストセラーにもなっています。
英国の2人の学者が世界的に
平均寿命がどんどん延び続ける
ことに焦点をあて、その結果
個人の生き方がどのように変化
をしていくのかを
興味深く描いています。
1世紀以上生きる時代!!
日本で2007年に生まれた子供の半数は
何と107歳まで生きる
可能性が高く
更に、
2014年生まれは109歳まで
生きるということです。
今までの社会の常識が通用しなく
なるということです。
人生設計の見直しも必要に
なってきます。
健康で働ける期間が長くなりますが
果して社会が追い付いていけるか?
100歳なんて長寿を想定していない
訳ですから・・・
今の日本では「働き口」が
「ほとんどない」というのが実情です。
「ライフ・シフト」での働き方
「ライフ・シフト」は
会社を退職後に向いているのは
会社で上級職を務めた専門性のある人は
起業やコンサルタントへの道
です。
何故かと言えば
知識や経験が生かせれる
からと言っていました。
それでは一般の社会人の場合は
どうしたらいいのでしょうか?
長くなりましたので
この続きは(その②)でお話をしますね。
想定外の長寿社会になり
今までの常識は通用しなくなり
結局のところ自分の身は
自分で守る、人生設計は
どうしたらいいのか?
などを真剣に考えて行く必要が
ありそうですね。