「人間万事塞翁が馬」って?

「人間万事塞翁が馬」って?

「人間万事塞翁が馬」の意味!

よく「人間万事塞翁が馬」
って言いますね。
 
 
落胆するほどの出来事
挫折やピンチに見舞われたとき
 
他の人は上手くいっているのに
なぜ、自分はこうなって
しまうのか?
 
 
などと、天を恨むことも
あったりと・・・
 
 
しかし、人生は後になって
みないと、わからないと
よく言いますね。
 
 
 
私はあの時の挫折があったから
今があるとか、
 
 
僕はあの時のピンチがあった
からこそ、現在がある
 
とよく聞きます。
 
 
 
その時には、落ち込んでしまうほど
の出来事であったとしても
それは後で考えてみないと
分からないと言う事ですね。
 
 
 

「後悔しない人生」の大変さ!

私も考えてみれば、
「後悔をしない人生を歩もう」
と、小学4年生の時にたてた
 
 
自分へのメッセージを現在の年齢
になっても、尚、持ち続けています。
 
 
 
そんな小さい時に考えていたのか?
と驚かれるかもしれません。
 
 
それは、お寺で生まれた環境に
あるのかもしれません。
 
 
小さいころから、いろいろな方が
お寺の父である住職に
ご相談にきていましたので
子供心に、自分なりの哲学
芽生えたんだと思います。
 
 
この「後悔のない人生」をと
いうのは中々、大変です。
 
言葉を変えれば、
限りなく自分自身に正直
あれと言う事になるわけです。
 
 
ですから、前半の
「人間万事塞翁が馬」のお話に
戻りますと、
 
ピンチや挫折などが数限りなく
起きるわけですが、
その時に、自分に言って
聞かせるわけですね。
 
 
これは「自分で決めた事」
「後悔しない様にしようと
決めた事」
 
 
と言って聞かせると、
ピンチも何とか乗り越えられて
きた気がします。
 
 
 
しかし、どうにもならない壁
というのもありますので、
その時には、少し見方を
変えたりと変化をさせたり
するというのも必要ですね。
 
 
時には逆転の発想なども必要に
なったりしますね。
 
どんな時にも一番重要なことは
 
情熱を持って・・・
素直な心で・・・
人に対する思いやりを持って・・
 
 
最後まで自分が自分を見捨てず
自分を信じて前に進むことが
大切ですね。
 
 
いろんなことが人生には
待っていますが、
くじけずに前に進みましょう。
 
 
「人間万事塞翁が馬」、後になって
みないと人生は分からないですね。
 
 
  
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