管理職が「嘱託」になる日
65歳過ぎてからはどうなるの?
65歳まで継続雇用が義務化されました
が、多くの企業は60歳が定年の状況
です。
それ以降はどうなるか?
というと雇用の形態は「嘱託」という
わかりずらい立場になる事が一般的
です。
お給与は7割から5割まで下がる事が
多い状況です。
定年後の再雇用での会社での居心地は
必ずしもいいものとは限りません。
「嘱託」と呼ばれる日!
「嘱託」と呼ばれることが多く、
旧組織のメンバーから、
今までは○○課長、○○部長と
呼ばれていたのに、定年を境に
「嘱託さん」と呼ばれると
どんな気持ちになるでしょう。
あまりいい気分にはなりません。
「もうあなたには期待はしていませんヨ」
と言われているようで気持ちは
限りなく落ちてしまいます。
昔のイメージの50代~60代と
現在の50代~60代のイメージは
相当違います。
現在は非常に若いです!!
能力という物差しではなく、
年齢という物差しで測られて
しまう「定年」と「定年後の
再雇用」の現代の制度。
その時が来るのを待っている
のではなく、少し前から準備が
必要だと思いませんか?
自分を大切にしたいと
思いませんか?