他人事だったセカンドライフ!!

他人事だったセカンドライフ!!

ある日突然、メールが1本送信!

私はかつては、
通信業の会社員でしたが
定年となり、再雇用ではなく
退職をする道を選びました。
 
 
 
 
 
 
選ぶのは60歳になる1年くらい前に
9ケ月前までには
結論を出して欲しい
メールが1本、ある日
突然、パソコン上
ポンと送信されてきました。
 
 
 
指示命令系統が、メールで送られて
来るのが日常茶飯事でしたから
メールは常に隅々まで
チェックは必要でした。
 
 
 
その時の感想が、
どちらかというと、他人事
という心境でした。
 
 
何とかなるだろう・・・
翌日も、何故か同じメールを
見て確認します。
 
 
 
「あ~~あ!、これって、
やっぱり私のことだったんだ!」
 
 
と他人事だったのに
活字を見ては、
途方に暮れるわけです
 
 
 
そして、又翌日も同じ繰り返し・・・
 
 
何故、そんなことが忙しいのに
続いたのでしょうか?
 
 
正直、心の中は穏やかではなく、
ある日、突然に
その日が来た感じなのです。
 
 
 
心の準備ができていない、
というのが、ホンネです。
 
 
 
先が全然見えないのです。
 
 
 
「そうだ!同じ経験をしている
先輩に聞いてみよう」
 
 
 
そう思って探してみたところで
平均年齢が若い会社で
そもそも、定年退職をする人
自体が、周りにいませんでした。
 
 
 
 

どう選択するのか?

今は考えられないから、
取りあえず再雇用の道を
選ぼうか?
 
 
 
或は、退職をするのか?
 
 
退職をして何をするの?
 
 
二つに一つの選択?
 
 
さてさて・・・・
 
 
今まで何とかなるのだろう
と、自分のことなのに
他人事で考えてきた自分を
反省しました。
 
 
 
事前準備が必要では
なかったのか?
 
 
事前準備と言っても、先ずは
心構えと
自分で自分をどうするのかの
「決定」を
しっかりとしておくことが
必要と感じました。
 
 
 
「後悔しない人生にしたい」
と考えてずっと、
暮らしてきました。
 
 
 
やはり自分の内なる声に
耳を傾けてみると
 
 
 
経済的にも自立をして
社会性をもって、
生きがいをもって
暮らしたい。
 
 
 
ということで独立をして
起業をすることにしたのです。
 
 
 
「決めた」ことにより
行動に加速がかかり
行動に迷いがなくなったと
思います。
 
 
 
「自分の内なる声」をしっかりと
聞いて、「決めること」が
なによりも大切と思います。
  
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