待ちに待った定年なのに、なぜ心が空っぽなの?

定年退職を待っていたはずなのに・・・

 

心が空っぽなのは何故?

  長年、会社の業績第一と頑張り、

定年までは 何としても勤め上げよう

~~と思っている サラリーマンの方

は、多いはず。

 

 

私自身がそうでした。    

 

 

いよいよ定年間際、何十年もの間、

待ちにまっ た定年なのに、

 

何故か心が空っぽなのは

 

 

どう してでしょうか?  

 

 

    空虚 心        

 

 

 

 

ある日突然!!

 55歳になった頃、会社で

「あと5年後に 60歳、定年になり

ますので、研修を実施 ます」と

招集がかかりました。    

 

 

私は研修後は集まる皆さんとは同世代

だから、 情報交換などをさせて

いただき、今後、

どう 生きていくのか?を話合いたい

と思っておりま した。    

 

 

しかし、皆が非常に暗い表情

イキイキとは 程遠い状況。

 

 

「内に秘める」状況です。

 

 会社からはありきたりライフ

プランニング 主に受給年金などの

試算及び、給与や処遇 話が中心です。

 

 

再雇用の話、世代交代ラインオフで、

組織 管理職から外れる、部下無し)、

給与の減額 などが話の中心です。

 

 

確かに今まで会社の業績第一、自分の

ことは 二の次と頑張ってきたものが、

 

 

年齢という 物差しで測られており

感情の整理がつきま せん。

 

 

    定年 物差し 尺度    

 

 

「もうそんな年齢なのか?」  

 

「まだ頑張れるのに?」  

 

「まだ若いのにな?」

 

「経験もあるのにな?」

 

「今まで頑張ってきたものは一体全体、

何?」  

 

 

気持ちが崩れる感じは否めません。

 

 

    定年 崩れる 気持ち  

 

 

 

この心の反応は想定外で、

一番ビックリした のは、本人だった

かも知れません。    

 

 

そんな訳で・・・ 同世代の人と情報交換

などへ発展するはずも ありません。

 

 

 

定年間際のこの現実ご存知でしたか?      

 

 

 

 

 

 

 

  
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